つぶやくまでもないこと

ゲーム・日常のtweetするまでもない内容を記します.ただの日記です

思い出は画像・動画から3Dデータ記録へ

前回の記事がもう20日前ですか.怒涛の1月が終わって2月のとある報告会が終わって,やっと一段落したと思ったらもう2月も20日なんですから驚きです.

今日は春のような気温ですが,週末は気温が落ちるようで,急な温度変化で体調を崩さないように気をつけたいですね.そんなことを言っている私自信,完全に多忙のせいで体調を崩しました.薬飲んでごまかしごまかし仕事を頑張っていたわけですが,先週金曜日の報告会が終わって精神力の電池が切れて,先週末+月曜日はお休みモードで休養しました.

といいつつ朝昼晩は基本的に料理したり,予算関係の仕事は少しやらなければならなかったわけですが.

今週は穏やかに仕事をしたいところです.

 

そんな怒涛の中でも育児はとても楽しく,毎日子どもに癒やされています.あと1週間くらいで3ヶ月です.うちの子は手のかかりにくいおとなしい子な分類のようで,夜泣きもほとんどなく,オムツ替え要求ですら必要以上には泣かずに,教えてくれるような泣き方です.というか最初は足をバタバタさせて教えてくれますね.それでもやはり赤ちゃんなので,夕方の謎の黄昏泣きであったり,夜中たまにゲップやおならを出したくなってぐずることもありますけどね.

 

成長著しい赤ちゃんの様子は写真や動画でたくさん記録を残しておきたいものですよね.うちもたくさん撮っていて,妻はクーポンを利用して月1回くらいスタジオに撮影にいっているくらいですが,先日少し後悔したことがありました.

それは赤ちゃんの3Dデータを残しておけばよかったという後悔です.いまは新しめのiphoneであれば簡単に3Dデータを取得できます.先日のVision proの動画を見ていたら,昔のペットとの様子を3DでAR再現して思い出を振り返っている動画が出てきて,そこで今回の後悔に思い至りしました.

少し検索してみると,scaniverseというアプリが結構良さそうだったので使用してみました.被写体が動いているとさすがに厳しいと思われるので,寝ているときに撮影.

被写体の赤ちゃんの周りをぐるぐる回りながら様々な角度で動画撮影していくことで,3Dデータを構築していく感じです.データが不十分なところは画面上がアミアミになっているのでわかりやすく,とても使いやすかったです.無料のアプリでここまでできるのは驚きでしたね.

完成した3Dデータはメッシュの解像度的には結構粗めなのですが,テクスチャがうまく貼り付けられているのでかなりそれっぽいです.さすがに手足の指とかは3D形状になっていないですし,一部変になっている部分もあるのですが,相当十分なクオリティです.

実は1万円くらいする有料アプリも無料お試しで試してみたんですが,撮影が画像を何枚も撮っていくような形で不足部分もよくわからず,最大2000枚撮って3D形状を構築するようなのですが300枚で力尽きました.しかも300枚だと高精度な3D形状の構築はできなくて,時間だけ無駄にしました.多分こちらのアプリは彫刻とかそういうガチの3D形状を細かく再構成する目的っぽいので,赤ちゃん用には向いていなかったようです.

 

Vision proのARの自然さを見ていると,今後の働き方やコミュニケーションの取り方も変わっていくのだろうなと思います.妄想レベルの話ですが,例えば

自宅と職場に部屋全体を3Dスキャンするカメラを天井に設置して,ARグラスを私と妻両者がつけながら育児・家事をする.ARの再構成によって離れていてもお互いがそばで作業しているような環境にすることができ,自然にコミュニケーションをとれる,とか.

でもこうなってくるとむしろ自宅にいて,仮想空間上で仕事をしながら仕事仲間とコミュニケーションを取る方が良い気がしますね.