先日ワイルドハーツという狩りゲーをsteamで買いました．
プレイ動画など見るとかなり面白そうだったのと，モンスターハンターシリーズが好きなので楽しめる予感がしました．
公式の情報によれば最低動作環境のGPUがGTX1060でして，私ももう6年ほどGTX1060使いでしたので設定さげまくればまぁ大丈夫かなと．
実際プレイしてみると，ボス戦がひどいのなんの．カクカクという次元じゃなくて紙芝居レベルにFPSが落ちるシーンもありました．steamのレビューもPCでの最適化不足が指摘されているせいで大荒れ．せっかくゲームは面白そうなのに，こういうところで足を引っ張るのは非常にもったいないですね．
プレイした感じ，最低動作環境って詐欺じゃないか？と思うくらいにはひどかったので早々にアップデートで修正されることを願います．
上記のこともあって，半年以上悩んでいた新PCの購入を決断しました．
自作PCをやる気力はないので，安いBTOを探しているとfrontierに行き着き，年度末の大決算セールなるものが開催されていました．
私が購入を決めたのは，
FRGH670/WS105という型番の4070Ti搭載モデル．白いケースにしました．CPUもCore i7-13700Fということで，4070Tiをフルに活かせるか若干の心配は残るものの十分に高性能です．メモリも32GBで電源もまぁ問題ないでしょう．
この構成で30万弱は安いのではないでしょうか．
1060からですから，2000代，3000代シリーズを飛び越えて，かなりの性能アップになります．DQXではこの性能を活かしきれることはないでしょうが，Blue Protocolを見据えても良い買い物ができたんじゃないかと思っています．
新しいゲームをやるたびにグラフィックの設定を落とすのは正直悔しかったですからね．
ただし，良いPCを買うとセットでついてくるのが良いモニタの購入です．
せっかく高画質かつ高速な出力ができるようになっても，出力先のモニタが雑魚ければ意味がありません．4070Tiは4Kゲーミングも可能なスペックですが，4Kかつ高リフレッシュレートなゲーミングモニタは2023年現在非常に高額で，私が求める性能で検索すると10万円以上します．
モニタは2枚欲しくて，設置場所の制限から最大でも27インチまで，となると4KディスプレイよりQHD，いわゆる1440P解像度のモニタを買うのが丸いという結論に落ち着きました．
前々から検討していたのでは以下のDELLのやつ
4.5万くらいですか．もう発売されてから2年くらい経過していそうなのに他の強い候補がありませんでした．より高性能に進化して10万，みたいなパターンが多い印象．
最近量子ドット技術が入ったディスプレイというのも登場していて，MSIの以下ディスプレイが候補に上がりました．
27インチでRapid IPSで，応答1msで170Hzで1440P．2023/2/3に出たばかりですが，かなり似た機種が1年前に出ていて，その評判もなかなかよかったです．
ということでMSIのやつを2枚発注．
3月上旬には届くので，セットアップしてゲーム等いろいろやるのが今から楽しみです．
DQXの上限FPSは60らしいですが，iniファイルをいじると120とか変更できる(ただしバグったりするらしい)ので．ちょっと試してみて良い成果が得られたらブログ記事にしようと思います．
